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本が好きな子どもになる方法 絵本から本好きに!おすすめ読み聞かせ本も紹介

読書する兄弟おすすめ!ライフハック
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こんにちは、かぎねこです。

子供が本好きになってくれると

  • 知識を体系的に吸収しやすい
  • 共通の話題が増える
  • 集中力がつく
  • 移動の時に本があるとおとなしい ←超助かります

など嬉しい事が多いです。

わが家は長男、次男とも

ありがたいことに、本好きになってくれまして

これを、読んでみて!と本を薦めてくれるようになってくれました。

私も本好きだからかもしれませんが、

子供達から、おすすめ本を紹介してくれるようになると

成長の喜びだけでなく、共通の話題か出来て

とても楽しいです。

彼らの薦めてくる量に私の読書スピードが

全くついていけてませんが、、、、

こどもが小さい頃から

本好きになって欲しいとは考えていましたが

でも何が何でも、本好きに!と押しつけて

かえって、嫌いになられると残念なので

本好きになってくれたらいいなぁー

と、

それとなーく環境作りや行動をしてきました。

今回は子育ての中で思い返してみて、

本好きになる効果があったかなーと

思えるものを

環境作りの観点と実際にやった事にわけてご紹介します。

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環境作り① 手に取れる所に本棚を

これは、嫁ねこが考えてやってくれていた事なのですが、

手に取れる所に本棚を置く

これって本当に大事だったと思います。

この効果は主に2つ

  1. 本へのアクセスするハードルを低くする
  2. 1により単純接触効果が生まれ、よく見る程好きになる

クリック1つであらゆるエンタメや情報にアクセスできちゃう時代なので

本を読むための、障害を出来るだけ取り除いてあげる事が大事だと思います。

実際、大人でも本棚が見えないところにあると、

買ってそのままになってしまうことってありますよね。

やっぱり手に取りやすいが一番です。

わが家では、TVの横に子ども用の本棚を置いて

購入した本以外にも、学校や図書館で借りてきた本をおくようにしています。

そうすると、

ゲームやおやつのあとに、自然と目に入り

気づいたら手にとって読んでます。

インテリア的には隠したくなるかもしれませんが

①目に入る②手に取る、が1動作で出来る事が大事なので

本棚は目につく場所に置き、取出しやすい物にした方が良いと思います。

環境づくり② 親が本読む姿を見せること

これは、子どもだけで遊べるようになると

近くで見守るついでに、近くで読むようにしてました。

ちょっと時間が開くと、

ついつい、スマホを見たくなってしまうんですが、

そこは、ぐっと我慢です。

本を読んでいると

何を読んでるの?

と聞いてきたりして、

親が楽しんでる=本は楽しい

と認識して興味を持ってくれるのが実感出来るので根気よく試して見てください。

行動① 子どもの好みの把握 図書館を利用しよう

当たり前ですが、子どもには好みの本があり

好みの本を見つける為にも

たくさん触れて読んで見るということが大切です。

ただ、予算には当然、制限がありますので

色々試してみる事が出来ません。

ネットで評判が良くても

うちの子にはイマイチってのは

よくあります。

そこで、地域の図書館です。

本屋さんでも良いかもしれませんが、

どうしても、繰り返し読む大好きな本

というのは一回では見つからないので

図書館利用で好きな絵本を見つけてから購入

という流れが、意外な好みも知れて良いかと思います。

わが家の子も図書館に行くのは面倒くさがる

のに、行ったら大量に借りてくるというのを

繰り返すうちに

毎回、持ってくるジャンルという本がわかり

その絵本を購入するって流れでした。

毎月絵本を届けてくれる、こういったサービスを利用するのも良いと思います。

行動② 読書の面白さを知る 寝る前の読み聞かせ、絵本から本に移行

この絵本から本に移行というのが

一番の難関なんじゃないかなっと思います。

絵本は楽しんで、一緒に読んでいても

学校の国語の教科で嫌いになるってのもあるようです。

教科書にも良いお話はありますが、

授業で扱うことにより、

どうしても、純粋に本の楽しさが失われるように思います。

そこで、おすすめなのが

よる寝る前の読み聞かせを

絵本→本へと移行する方法です。

忙しい時もあるので

毎日読む必要はありませんが、

絵本を読み聞かせて上げておくと

寝る前の絵本を楽しみにしてくれるようになります。

少しずつ文書が長い絵本に慣れてきたなと思ったら

絵がない(少ない)本に移行します。

その際、

  • 事前に今日読む範囲を子どもと決める
  • 毎日読む事を義務にしない

事を意識しておくと継続しやすかったです。

読む範囲を決めておかないと

親の負担と子どもの集中力が持たないので、

少しづつ読むようにするため

事前にここまで読もうと

子どもと決めて読んで上げたほうが、スムーズでしたし。

また、毎日読む必要はないと決めておくと

気持ちに余裕が出来てかえって読めました。

日が空くとストーリーを忘れてしまいそうですが、

子どもはストーリーを覚えていますので、全然心配はありません。

※むしろ、親が忘れている場合が多い

重要なのは絵本から移行する際の本ですが

以下の項目に該当するような本を探して読み聞かせてあげたら反応が良かったです。

おすすめの本の傾向

  • 展開が早い=飽きにくい、続きが気になる
  • 1話(一章)が短い=飽きない
  • 身近(小学校など)のお話=イメージしやすい
  • 映像化された=イメージしやすい

皆さん、思いつく本や思い出の本で

良いとは思いますが

いくつか例も上げておきます。

舞台が身近で想像しやすい本

舞台が小学校、幼稚園であったり、主人公が同年代だと

イメージがつきやすいようで、反応がよかったです。

チョコレート戦争

チョコレート戦争は事件が起きるまでは少し長いですが、

そこを過ぎれば盛り上がり続けます。

はれときどきブタ

はれときどきブタは説明いらないですね。

わかりやすくおもしろいです。

展開が早く、続きが気になる冒険のお話

エルマーの冒険

エルマーの冒険は展開が早く、挿絵もかわいいので

飽きずに楽しんで読んでられます。

初めてはこれが良いかも、続編もあるのでぜひ。

わが家は全部読みました。

大どろぼうホッツェンプロッツ

大どろぼうホッツェンプロッツはタイトルから勘違いしちゃいますが

主人公は子ども二人です。

なので自分たちに置き換えてドキドキするようで楽しんでました。

続編があるので、続編でホッツェンプロッツがどうなるのか?

ホッツェンプロッツのためにもシリーズ3冊読んであげてほしいです。

銭天堂

銭天堂は一話完結のお話で、一言でいううと

”何が起こるかわからないアイテムをくれるドラえもん”

です。少し怖いところもありますが、そこも小学生が楽しめるぐらいなのでおすすめです。

映像化されたお話 映画を楽しみ、本で違いを楽しめ2度美味しい

映像化されて、本になっていて

尚且つ、映画も本とストーリーが全く違う。

さらにどっちもおもしろい!!

というのが、ヒックとドラゴンです。

ヒックとドラゴンは映画を見てから、

本を読んでほしいです。

映画は日本では知名度がイマイチですが、

世界ではとても人気があった作品です。

迫力があって、ドラゴンがかわいくて

ストーリーもおもしろいと良いとこずくめなので

ぜひ見てください。

その後に、本を読み聞かせてあげましょう。

本と映画は、登場人物の名前は共通してますが

ストーリーは全く違います。

その違いも会話になるので、とてもおすすめです。

本もすごくおもしろい!!

全16巻ありますが、1巻を読んであげると

そのあとは自分たちでも読むようになってくるので

少し本になれて、一人で読むようになる巣立ちの本として最高だと思います

最後に

子どもには、子どもの好みとペースがあるようで

長男と次男で、同じことをしていても

反応や好みが異なり、読み始める年齢も違いました。

※次男の方が早かったです。

本を読み始めるタイミングは、本人の気持ちの要素も大きいようで

強制されると嫌がる年齢でもあるようです。

親としては、子どもを見守りつつ、気長に促してあげてください。

参考になれば、それではまた。

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