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家計の見直し 自動車保険編 車両保険は必要か?

保険の位置づけ2家計・学び・雑記
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こんにちは、かぎねこです。

最近は話題の本”お金の大学”を読んだり

関連のリベラルアーツ大学のサイトなどを見て

日々、お金の勉強と家計の見直しに励んでおります。

そんななか、自動車保険の車両保険について

わが家でも見直したのでメモします。

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リベ大のおすすめ 車両保険は不要

お金の大学では、保険は以下の考え方で入るべきと教えてくれてます。

※図はリベラルアーツ大学より

保険とは、確率は低くいが起こったら損失が大きく生活が破綻するものに備えるもの!

損失が小さい事は、貯金で十分でしょ、

という考えです。

人によって、損失の感じ方も変わってくるとは思いますが、

考え方は納得です。

自動車保険についても、この考え方で見直しを考えます。

お金の大学では、自動車保険のカテゴリは

確率小損失大 に入るので、自動車保険は必要

ただし、車両保険はいらないという立場

自動車保険は人をひいてしまう(低確率で損失大)に備えるもので、

余計な保障は無駄だと考えます。

また、車両保険がいらない理由は、

等級低下と車両保険の関係もあります。

実際の車両保険関連のお金は

  1. 事故発生 車両保険で補償 
  2. 等級低下により、月額料金増 

1.車両保険での補償   2.月額料金増加額✕数年分

となる事が多い、※個人で条件は違うので計算は自分で行って下さい

つまり、軽い事故なら車両保険の保障分を月額で後払いするのと変わらないので

(何なら総額多くなりマイナスなので)

貯金で備えましょうということです。

確かに、我が家でも自分で軽くぶつけたぐらいだと

等級下がっちゃうので

自分で修理しちゃってました。

なんの為の車両保険??

ということで、見直しです。

わが家の結論 限定型車両保険

早々、保険の見積もりをやりました。

最近はまとめて比較出来るので便利です。

そこで気づきました、、、、

ん?車両保険って種類があるんだ、、、

情けない話ですが、

我が家は新車を買ったばかりだったため

(十五年物のフィットの入れ替え)

何も考えず、1番補償がつく保険にしてました。

保険会社によって名前や保証内容がちがいますが

大体はざっくりわけると、車両保険は以下の2種類。

  • 自損、自転車含む、ほぼすべての事故をカバータイプ
  • 自損、自転車含まない、対相手あり事故に特化タイプ

※細かい内容は保険会社で異なります

すべてカバータイプはやめるとして

対相手あり事故特化タイプはどうなんでしょう?

リベ大の保険の考え方からすると、いらないんでしょうが、、、、、

例えば、

相手車両がある事故の場合、自分にも過失割合が発生する可能性があり、

その場合、等級も下がることになります。

そうすると、どうせ等級下がるんだったら、

自分の車両も保険で直したいのが人情。

んー悩みます。保険会社考えてます。

我が家の今の契約と等級だと

1.すべて車両保険をやめる→2000円/月お得

2.対相手あり特化型の車両保険にする→1000円/月お得

ぐらいになりそう、

そこで、両学長の

“リスクは自分の心地よい範囲で”

というありがたい御神託が浮かびます。

車両保険を完全外すほうが、合理的でお得なのはわかる。

でも、新車買ったばかりで

私を妻も運転は完璧ではありません。

どんなに気をつけてても、

少しは過失割合がある事故があるかも。

不安を抱えて生活するのは良くない

と言うことで

わが家は

自損、自転車含まない、対相手あり事故に特化型の車両保険

に見直す事にしました。

それでも、家計は12000円/年の改善です。

車が年数たったら見直すと思いますが、

しばらくはこれで。

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